むくみのページ
広田内科クリニック
むくみのページ
リンパ浮腫関連リンク
リンパ浮腫診療における法律関係
むくみのページTOPへ
ごあいさつ
広田内科クリニック 院長 廣田彰男

広田先生
 私は、むくみとその病態であるリンパ循環を専門としている内科医です。
 むくみの原因は様々で、心臓や腎臓などの内臓からくる全身性のむくみもあれば、静脈やリンパなどの局所の原因によるものもあります。
 これまで勤務していた病院での実際の診療の場ではリンパ浮腫の患者さんにお会いする機会が多くあり、15年程前にリンパ浮腫患者さんの集まり、「リンパの会」の発足のお手伝いをさせて頂きました。この会はリンパ浮腫の患者さんのための支援団体です。その後「リンパ浮腫サポートグループ」「あすなろ会」など幾つかのグループができています。

 当院は平成14年3月1日開業致しました。内容的にはリンパ浮腫が中心の専門クリニックです。
 これまでも様々な機会に改善を訴えてまいりましたが、リンパ浮腫はほとんど保険適応がありません。治療に必要な弾性スリーブ・ストッキングやマッサージが適応外であることは知られていますが、厳密にはそのほかの投薬、生活指導なども同様です。そのため、ほとんどの患者さんがリンパ浮腫、もしくはむくみ関連の疾患である当クリニックでは自由診療とさせて頂きました。自由診療と言うと高額のイメージがありますが、初診が30分¥5,000〜、再診は¥2,000の時間制を基本としております。血液検査などはこれまでのデータを拝見することで十分ですので余程のことがない限りはあえて致しません。その後の通院回数はとても少ないので、むしろ料金的には安くなるかと思います。

 リンパ浮腫は一般的に概念がよく知られていないため、患者さんの多くはリンパ浮腫とは何か、治療の仕方は?など多くの疑問をもって受診されます。また、実際に診療に入ってからも、包帯の考え方や巻き方、弾性スリーブ・ストッキングの使い方、マッサージの仕方、など馴染みのない方法ばかりで多くの疑問が湧いてきます。そのような事情を踏まえ、できるだけご説明に時間をかけるように心がけ、基本的に予約診療とし、初診時は30分以上、再診時は10分を基本としています。それでもおそらく時間は足りないくらいだろうと思います。
 このHPをお読みになると、とても詳しく書いてあるのですべて分かったような気持ちになる方が多いようです。ですが、これはあくまで一般論でほんの一部と言っても良いかと思います。

 開院後、これまで東京専売病院、イシカワクリニックや後藤学園附属クリニックで受診されていたほとんどの方々がおいで下さっています。平成20年1月現在ご来院頂いたリンパ浮腫の方は約5,600名を超えています。開業前の方を加えますとおそらく7,000名以上のリンパ浮腫の患者さんにお会いしているだろうと思います。多くの方は患者さん同志の口コミや主治医の先生からのご紹介です。これは私にとって何よりの支えであり、感謝申し上げます。

 クリニックの所在地千歳烏山は馴染みのない方も多いかと存じますが、駅に面した商店街は”ちとから商法”と言われ、意外と有名な街です。結構洒落てはいるのですが、物価が安く、食べ物屋が多く、そして何より活き活きとした明るい活気が満ち溢れているような所です。
 こんな街の”気”をもらって、今後もますますリンパ浮腫、そしてむくみ疾患の診療に真摯に取り組んでいきたいと考えております。何卒よろしくお願い申し上げます。