むくみのページ
広田内科クリニック
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リンパ浮腫の治療
はじめに ―リンパ浮腫とは―
リンパ浮腫の出来かた
リンパ浮腫の治療
 1:挙上
 2:運動
 3:マッサージ
 4:水中での軽い運動
 5:弾力ストッキングの着用
 6:蜂窩織炎が起きた場合
 7:減量
 8:薬物療法
 9:外科治療
 10:複合的理学療法
 11:1日の治療スケジュール
経過観察のための指標
治療を成功させるために

学術的視点から
 <機関紙ながれ抜粋>

リンパ浮腫以外のむくみ
 <女性特有のむくみ>

弾性ストッキングのオーダーメイドと弾性包帯の考え方

リンパドレナージュ
 <リンパマッサージ>

弾力ストッキングの選び方
リンパ浮腫関連リンク
リンパ浮腫診療における法律関係
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リンパ浮腫の治療

2)運動 (軽くリズミカルに動かす)

図8
 図のようにリンパ管は弁を持っています。そのため、周囲から力が加わるとリンパ管内のリンパ液は一定方向に流れます。したがって、脚または腕を動かせば動かす程リンパ管が周囲の組織から圧迫されてリンパ液の流れは盛んになります。時々、誤って「腫れた脚または腕は出来るだけ使わないように、動かさないように」と思いこんでいる方がおられますが、これはまったく逆です。 ほんの僅かな時間も利用して、できるだけ動かすようにして下さい。特に長い時間立ち続けていなければならない時、手を長い時間下げておかなければならない時などは、じっとしているとむくみが強くなる一方ですから、少しでもリズミカルに動かすよう努力して下さい。
 ただし、疲れる程まで動かし続けるとむくみが強くなりますので、疲れない程度に軽くリズミカルに動かすのが適当です。


 ■ 実際の方法 : 脚
1)どうしても立っていなければいけない時は、軽く脚を動かしているようにする。
例:ユリッコ®など足の金魚運動は良いでしょう。

 ■ 実際の方法 : 腕
1) 手を下垂し続ける場合は、常にリズミカルに腕を動かしているように心がける。
2) 手作業の場を心臓より高めに維持するように心がける。
3) 刺繍、針仕事、編物など同じ動きを繰り返す作業は好ましくない。
例:手を上にしてブラブラさせるなどの運動は良いでしょう。