減量

7)減量

 減量もとても大切です。ここまで述べてきたような治療も、もし太っていれば全く効果がでてこない、といっても言過ぎではありません。考え方としては脂肪がリンパ管を圧迫してつぶしていると思えば良いでしょう。
 ですから、体はそれほど太っていないのに、おなかにだけ脂肪がついていても、下肢のむくみには相当悪い影響があります。
 逆に体重が落ちてきますと、1)~6)で紹介しているような治療の効果ははっきり現れてくることが多いようです。
 肥満はリンパ浮腫にとって全く好ましくなく、太っている限り、脚や腕を細くできないと考えた方が良いでしょう。

■ 実際の方法

1) 肥満があれば治療する。
2) 脚の場合、いわゆるおなかのゼイ肉もおとすよう努力する。
 医療法人社団広田内科クリニック
         
理事長 廣田彰男
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