足のむくみ予防研究会って?

足のむくみは予防できるということを、みなさんに知ってもらうため設立されました。

本研究会の目的は、日常的な不調に慣れてしまい、ケアの必要性に気付かない女性に、不調の原因を明らかにし、その気づきを促し早い段階から予防対策をすることで、より健康で快適な社会生活が送れるように、サポートすることです。

本研究会は、世話人による研究を通して、「足のむくみ予防」に関する最新データを収集し、研究会において討議、収集された情報を元に、シンポジウム、プレスセミナー、ニューズレター等を通して、情報発信していきます。こうした活動を通して、働く女性がやがて自分自身の体をいたわり、健康な社会生活が送れるような環境整備の一助になることを目指します。

研究会の構成員

代表世話人
平井正文 先生(東海病院 下肢静脈瘤・リンパ浮腫・血管センター長)
世話人
廣田彰男 先生(広田内科クリニック 院長)
中村正人 先生(東邦大学医療センター大橋病院 内科学講座 循環器内科 教授)
鈴木加余子 先生(刈谷豊田総合病院 皮膚科部長)

足のむくみ予防研究会
〒107-0061 東京都港区北青山3-5-12 青山クリスタルビル7F 
TEL.03-3403-1735 FAX. 03-3403-1753

先生の紹介

平井正文

東海病院 下肢静脈瘤・リンパ浮腫・血管センター長

昭和42年名古屋大学医学部卒業。名古屋大学分院外科講師、国立循環器病センター医長、名古屋大学第一外科講師、愛知県立尾張病院外科部長、愛知県立看護大学外科教授を経て、平成20年4月より、東海病院下肢静脈瘤・リンパ浮腫・血管センター長、愛知医科大学客員教授。この間、デンマークに1年、ドイツに2年留学し、血管疾患の病態生理を学ぶ。

現在、東海病院で血管疾患の診療に携わるとともに、日本静脈学会、日本血管外科学会を中心に研究活動を行い、著書に「弾性ストッキング・コンダクター」、「足の血管のコブー下肢静脈瘤―を治す本」、「血管健康生活のススメ」などがある。

平井正文 先生

廣田彰男

広田内科クリニック 院長

昭和47年北海道大学医学部卒。東京労災病院循環器科部長、東京専売病院循環器科部長を経て、平成14年に広田内科クリニック開業。

現在、日本リンパ学会常任理事、日本脈管学会評議員、日本静脈学会評議委員、日本循環器学会専門医、日本内科学会認定医、認定産業医としても活躍。

廣田彰男 先生

中村正人

東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科 教授

昭和57年東邦大学医学部卒業。Cedars-Sinai Medical Center(ロサンゼルス)への留学、東邦大学医学部内科学第三講座講師を経て、平成20年より東邦大学医学部医学科内科学講座(大橋)教授、現在に至る。

専門分野は、循環器病学、虚血性心疾患、冠動脈インターベンション、末梢インターベンションなど。また、日本心血管インターベンション学会理事、日本血管内視鏡学会評議員、日本脈管学会評議員、日本循環器学会評議員、日本心臓病学会評議員、心血管画像動態学会評議員、TOPICコースデイレクター、JETコースデイレクター、CCTオーガナイジングコミッテー等を務める。

中村正人 先生

鈴木加余子

刈谷豊田総合病院 皮膚科部長

昭和63年福井医科大学を卒業。
名古屋大学附属病院分院皮膚科、藤田保健衛生大学皮膚科などを経て平成17年より刈谷豊田総合病院皮膚科部長。
藤田保健衛生大学皮膚科客員准教授兼任。

鈴木加余子 先生

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