診察時に必要な費用の概略

ご挨拶のページにも書いてありますが自由診療(予約制)です。

◆初診時
診察料 約\10,000前後です
・血液検査はほとんど致しません。(これまでのデータをご持参下さい。)
・薬も炎症(蜂窩織炎)など必要な場合以外はお出し致しません。(使用時は定評のあるメーカーの後発品を使用して料金を抑えております。)

 弾性スリーブ・ストッキング等は各製品によって様々ですが、多くは¥10,000前後、脚はパンティストッキングなどでは\20,000前後のものが多いかと思われます。
・患肢周径は予定通り行きますと次回(1週間~1ヶ月後)までにサイズダウンしますので、初回は1本のみのご購入をお勧めしております。
 細く安定しましたら、2本ずつ購入されてもよろしいかと考えております。この時に保険を使用すると無駄が少ないかと思います。
 弾性スリーブ・ストッキングは約4ヶ月~6ケ月で交換するのが基準となります。
・経済的負担を軽減するため、主要な製品については、1箱に2足組みの製品は1足ずつお分けしております。 (この扱いは、クリニックにご来院された場合に限りますのでご了承下さい。)

リンパドレナージ は腕は\4,000/40分、脚は\5,000/50分 (状況により異なります)
              初回のみ指導料\1,000
・バンデージはご希望の場合以外ほとんど使用致しませんので、包帯法に際して必要な弾性包帯やスポンジなどの材料費は不要です。
・リンパドレナージは多くの方は6ヶ月に1度診察時に合わせて受けられる方が多く、けして頻回ではありません。当然ですが、ご希望の際は頻回にお出で頂くことも可能です。
・他医療機関の医師からの紹介状があれば、リンパドレナージのみお受け頂くことが可能です。紹介状がない場合は、診察をお受け頂く事が必要となります。 

◆再診時
診察料 \2,000 (約10分以内の時間制です。)
・これも多くの方は6ケ月~1年に1度ですので、頻回ではありません。
・ただし、炎症(蜂窩織炎)の場合や、治療効果が思わしくない場合には異なります。 

 注:蜂窩織炎に際しての抗生剤などの薬の予防投与は保険診療では認められておりません。

保険適応に対する広田内科クリニックの対応について

 トップページにありますように、2008年4月から弾性スリーブ・ストッキングなどの保険導入(療養費払い)の対象となりました。
   
弾性スリーブ・ストッキングの保険適応は療養費扱いですので、 購入を指示した旨の
  購入指示書を発行いたします。
 *療養費払いとは、コルセットのようにいったん自分で全額を支払い、後に診断書を持って保険者(地方自治体・会社など)から相当額を返還して頂く方法です。したがって、通常考えるところの保険適応扱いではないので、保険医療機関であるかないかは関係致しません。(2008年2月18日厚労省に確認済み)
   当院は医療機関ですので今回の保険導入(療養費払い)に対応しております。

 *病院で薬をもらう場合のようないわゆる保険適応の場合は病院が用意してある薬しかもらえませんが、療養費払いでは自分に合った弾性スリーブ・ストッキングを購入することができますので、2008年の決定は弾性着衣選択のためにはより適した良い制度と言えます。


弾性着衣の保険適用(2008年)の主な関係文書内容を掲載します。
第1 基本的な考え方
 リンパ節郭清の範囲が大きい乳がん、子宮がん、卵巣がん、前立腺がんの手術後にしばしば発症する四肢のリンパ浮腫について、その発症防止のための指導について評価を行う。

第2 具体的な内容 
 リンパ浮腫の治療・指導の経験を有する医師又は医師の指示に基づき看護師、理学療法士が、子宮悪性腫瘍、子宮附属器悪性腫瘍、前立腺悪性腫瘍又は腋窩部郭清(腋窩リンパ節郭清術)を伴う乳腺悪性腫瘍に対する手術を行った患者に対し、手術前後にリンパ浮腫に対する適切な指導を個別に実施した場合の管理料を新設する。 

リンパ浮腫指導管理料 100点(入院中1回)[算定要件] 
 保険医療機関に入院中の患者であって、子宮悪性腫瘍、子宮附属器悪性腫瘍、前立腺悪性腫瘍又は腋窩部郭清を伴う乳腺悪性腫瘍に対する手術を行ったものに対して、医師又は医師の指示に基づき看護師等(准看護師を除く。)が当該手術を行った日の属する月又は当該手術を行った日の属する月の前月若しくはその翌月のいずれかにリンパ浮腫の重症化等を抑制するための指導を実施した場合に、入院中1回に限り算定する

[参考]
 四肢リンパ浮腫の重篤化予防を目的とした弾性着衣(ストッキング等)の購入費用については、医療技術評価分科会における検討結果を踏まえ、保険導入(療養費払い)の対象とする
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